最近、なぜか問い合わせの多い信州匠のモデルについてちょっと紹介します。
この時計は長野県時計眼鏡宝飾商業協同組合が企画し㈱南安精工にて製造された時計です。

参考までに一番左側はGSのメカ、真ん中がTAKUMiSMⅡ、右がTAKUMiSMⅢです。
大きさやイメージはGSと少しかぶりますがこうして並べてみると結構違いますね。
GSとはさすがに倍以上の価格差が有り中身(ムーブメント)などもやはり違います。
GSは日本のメカ時計ではやはり最高峰だと個人的には思います。製造過程も多少知っていますがかなり神経質に作られており私も欲しい時計です。
さて、本題のTAKUMiSMについてですがⅡとⅢは見た目もグレードアップしています。価格差以上の差があると思います。
さて、その違いはまず、ムーブメントが違う為の外観の差があります。
(Ⅲはパワーリザーブが付いています。)
そして、さらに判りにくい時字の差や針の違いがあります。我々部品調達と製造工程にも携わったので知っていますがそれだけで結構な値段の差があります。でも、そのパーツ一品一品は素晴らしい物になっています。
特にこの針についてはもうなかなか手に入りにくい状況になっています。
また、このケースの輝きは簡単には作れません!!!(磨きで有名なあの地域でも不可能でしょう。)
感情のこもった訳の分かりにくい説明ですが、見て貰えれば分かるんですが数量が少なく、この商品を置いてある店が少ないのが残念です。
ちなみに弊店では見る事ができますのでお近くにお越しの際にはお寄りください。
また、機会があれば更に詳細の情報をアップします。

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